わんちゃんのための防災対策!

日頃からの備えと心構えワンちゃんの防災対策を備えよう!

過去の自然災害においては、多くのペットが犠牲になっています。命は助かっても、被災した飼い主の生活上の理由から泣く泣くペットを手放さなければならない場合もあります。そんな悲しい事にならないように、災害が原因で大切なペットを失う事のないように、普段から物の備えと心構えをしておきましょう。


どんな対策をしておくと良いの?

■ 飼育場所の安全性

地震によって窓ガラス等が割れると破片で怪我をします。
窓ガラスが割れて怪我をしないように、飛散防止フィルムを貼っておくと安心です。

地震に備えて、室内の落下物からペットを守る方法と避難場所も考えておきましょう。
崩れにくい押入れや、家具と壁の間などにハウスやクッションをを置いて逃げ場を確保したり、
スムーズに避難が出来るように玄関・廊下を普段から片付けておく事が大切です。

■ 災害時にすばやく避難するために

名前を呼んだら飼い主の元に来るように、トレーニングをしておくと良いでしょう。
キャリーケースやゲージに慣れさせておきましょう。

■ 万が一、行方不明になってしまった場合に備えて
○ マイクロチップを埋め込んでおく (体内に入れる身分証明です。動物病院で注入できます)
○ 迷子札をつけておく


備えておきたいものは?

災害など非常時には一般のものもそうですが、ペット用品は特に手に入りにくい状況になります。そんな時の為に普段からストックしておく事をお勧めします。

■ 餌・飲用水
緊急時の為のフードと飲み水を最低でも1週間分は予備の器とともに用意しておきましょう。
フードは食べ慣れている保存のきく物が良いでしょう。

■ 移送用具
ケージやキャリングバッグ等、安全に移送するための用具を1頭につき1個は用意しておきましょう。

■ 鑑札・名札
首輪に鑑札や名札を付け、ペットの名前とともに飼い主の氏名・連絡先を消えないように記入しておきましょう。

■ 薬・その他
災害によるペットの怪我に備えて、消毒薬や化膿止め、ガーゼ、包帯を用意しておきましょう。
慢性の病気で決まった薬を飲んでいる子には、予備の薬を最低でも1週間分は用意しておきましょう。
緊急用品として、予備の首輪やリード、ペットシーツや古新聞、タオルなどをひとまとめにして備えておきましょう。


わんちゃんの飼育メモをまとめておこう!

生年月日、鑑札番号の控え、予防注射・ワクチンの接種暦、病歴、去勢・避妊手術の有無、かかりつけの獣医さんの名前のほか、餌の好みや健康状態、日々の運動量の目安などを記入しておくと、万が一他の人に世話を頼まなくてはいけなくなった時に役立ちます。
また、わんちゃんが行方不明になってしまった時の為に写真を用意しておくと捜索する時に役立ちます。(飼い主とともに写っている写真も、飼育メモと一緒に保管しておくと良いでしょう)

わんちゃん達を守るのも飼い主の役目です。
『防災の日』を期にわんちゃんのための防災対策を考えてみて下さい。

ドッグクラブサポーター
陳 姝延